2021年03月06日 20:59

公文で身につく力

公文式と出会い、公文式の学習を始めた方と公文式とのお付き合いは、長期にわたります。
 
保育園から高校まで公文で学習をやり続けるという生徒も少なくありません。
 
中には大学合格あと、「最終教材修了までやり終えたいから!」と戻ってきてくれる生徒もいます。
 
幼児~小学生の間は『おけいこごと』の1つに思われがちな公文ですが、中高と続けてくれている生徒たちは、単なる『おけいこごと』ではない『公文で身につく力』に気づいているからこそ公文を続けてくれていると感じます。
 
そこで、幼児~高3まで学習を続けた当教室OGが語った『公文で身につく力』を紹介いたします!
 
 
 

公文で身につく力

 
1.長い時間集中できる力
 
公文では教室でも宿題でも基本的には5枚または10枚一気にやり切るので長い時間集中して机に向かう習慣が付きます。この習慣が身につくことで、中学高校の授業の時も途中で集中力が切れることなく最後まで授業に身を入れることができると思います。また、特に受験では何時間も集中し続けることがありますが、公文式で集中力を身につけていれば、他の人のようにそこに苦労することは無いと思います!
 
 
2.向上心
 
公文の問題は「できる」ことを大切にしていると思っています。「できる」ことで達成感を得る経験を積み重ねることによって、難題が出された時でもやる気を出して「できるようになりたい!」と思えるようになります。特に高校生の時や高校・大学受験の時は公文でやっている以上に非常に難しい問題(壁)に直面することがありますが、そこに立ち向かえる人と立ち向かえず諦める人との差は歴然です。公文式を続けることで、壁が立ちはだかった時に立ち向かえる人になれると思います!


公文を長期にわたって継続することで学力がつくことはもちろんですが、学力以上に「集中力」と「向上心」そして、「コツコツやり抜く力」「努力を続ける力」「作業力」がつき、公文のOB,OGたちは「学力」以上に「公文で身についた力」としてそれらをあげてくれます。

長年、公文のプリントと向き合い続けたからの言葉であり、教室で公文で育った中高生たち姿から、私たち指導者はそれらのことに気づかされます。


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