2021年02月26日 20:33
言葉のシャワー
「生まれたら ただちにうたを 聞かせましょう」
「うた二百 よみきかせ一万 かしこい子」
という標語が公文にはあります。
今から30年ほど前に、公文式で優秀に育った生徒たちがどう育ったかを調べていくと、どの子もたくさんの読み聞かせと童謡で育ったということがわかり、上記の標語が生まれたのです。
わが娘にも、それを実践しました。
退院した日からやったことは、
☆うたのCDを日替わりで夜寝る時以外は流し続けた。(公文の童謡、公文の英語の歌、マザーグースetc)
☆公文の漢字カードをベビーベッドにぶら下げ、話しかける時に利用した。(週替わり)
☆公文の俳句カードを就寝前に絵を見せながら3回、翌日目覚めた時に1回読み聞かせた。(週替わり)
☆絵本の読み聞かせをした。
賢さと語彙数は比例すると言われ、たくさんの言葉を知っている子と知らない子では大きな差が生まれてきます。
語彙数を増やすにも、歌と読み聞かせがとても有効です。
そして、漢字はひらがなよりも意味をイメージしやすいので、小さな子たちにはお勧めです。
お母さんの都合の良い時に、一緒に遊ぶ感覚で読み聞かせやカードをしてみてくださいね。
歌は、流しっぱなしで構いません。時々、流れてくる歌に合わせて歌ってやってくださいね。
小さな子にそんなお勉強なんて・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、乳幼児にとっては学ぶことも遊び感覚なのです(^^♪ だから、遊びながらいつの間にかいろんなことを身につけられていたら一石二鳥ですよね(^_-)-☆
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